ニューズ・レター
紙面上の「オープン・ミーティング」
NABAでは、広報紙として『NABAニューズ・レター』を発行しています。
内容は、本人や家族の体験談、専門家のレクチュア、各地域のグループ情報、イベント情報などで、全国のご家族、関係者、関連団体、医療・相談機関、行政機関などにお送りしています。
また、NABAでは、本人同士の分かち合いにとどまらず、ご家族、関係者、一般の方々まで、年齢や立場をこえた出会い・分かち合いを求め、このニューズ・レターを単なる「情報源」ではなく、誰でも気楽に参加できる「紙面上のオープン・ミーティング」として位置付けています。
この紙面を通じて、価値観が広がり、摂食障害者への理解や支援のみならず、ひいては世の中全体が生きやすくなっていくことを願って発行しています。
購読するには?
「NABA応援団」にご入会いただいた方々に定期的にお送りしています。
近年、摂食障害は年齢・性別を超えて広がり、重複する問題も多種多様になっていますが、本人の生の声や具体的な知識・情報を得られる場はまだまだ少ないのが現状です。
全国各地域で孤立しているご家族や、情報を得にくい方々にも、希望のメッセージが届くよう、一人でも多く回復・成長できるよう、ニューズ・レターのご購読をおすすめさせていただくとともに、お願い申し上げます。
バックナンバー
2012年8月号の内容から4本をご紹介します。表紙の画像をクリックするとPDFファイルでご覧いただけます。
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- 仲間からのメッセージ ※PDFファイル
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冒頭文「空き缶に、生き方一つ見出した…」
らんさん(摂食障害本人、NABAメンバー)
全3ページ - バックナンバーを読む
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- 仲間からのメッセージ ※PDFファイル
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「摂食障害は生き延びるための手段」
鶴田桃エさん(摂食障害経験者、NABA共同代表)
全8ページ - バックナンバーを読む
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- 家族からのメッセージ ※PDFファイル
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「娘も私もしぶとく生き延びてきた」
天川織姫さん(摂食障害の娘を持つ母親)
全5ページ - バックナンバーを読む
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- 専門家からのメッセージ ※PDFファイル
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「回復のために親の協力は必要か?」
竹村道夫さん(赤城高原ホスピタル院長・精神科医)
全6ページ - バックナンバーを読む