摂食障害の自助・ピアサポートグループ

摂食障害や依存症に限らず生きづらさの背景にはトラウマ（傷ついた経験）が大きくかかわっている場合があります。 人生に深く長く影響を与えるトラウマとどう向き合ってゆくかは大事なテーマです。 しかし、トラウマは簡単に表現できるものではなく、「何があったのかよく思い出せない」「言葉にできない」「誰に話せばいいか分からない」「話しても信じてもらえない」など、当事者は大きな困難を抱えています。 また、周囲の人も、何か力になりたいと思ってもどうしてよいか分からないということがあります。
今回の講師の岩川さんは、文学研究者としてフェミニズム・クィア批評やトラウマ研究をしながら、ご自身のもつトラウマを表現する言葉を獲得し向き合ってこられた方です。 トラウマの苦しみから解放されるための表現や言葉などを語っていただきます。
当事者、ご家族、専門家に限らず、ご興味のある方はどなたでもご参加ください。 当日参加できない方も2週間の見逃し配信があります。