NABAへようこそ

NABAを利用するには

本人の場合

NABAは、グループの安全性・存続性のために、メンバー(会員)制をとっており、ミーティングに参加したり会報を読みたいという場合には、メンバーになっていただくことをお願いしています。

メンバーになると・・・

ミーティングに参加する

会報を読む・投稿する

NABAを居場所として利用する

などのプログラムを利用できる他、イベントの会員割引や、回復・成長に役立つ「NABAノート」などの特典があります。入会にかかる費用は、15,000円(入会金 3,000円、年会費12,000円)だけで、その後の通所などに費用はかかりません。また、プログラムへの参加も自由です。

「15,000円なんて高い!」と思ってしまうかもしれませんが、会費は一月にするとたったの1,000円。日々の過食にかかっているお金と比べると…?! 回復や成長には「自分にやさしく大切にするために、自分自身にお金・時間・エネルギーをかけてあげる必要がある」といわれます。その練習の一つとしても、NABAを利用していただけたら幸いです。

「いきなり入会ってちょっと不安」という方へ
まずは・・・

資料を請求してみる

電話をかけてみる

ミーティングにお試し参加してみる

こんなことからぜひ始めてみてください。他にも、イベントに参加する、NABAの本を読んでみる、テレフォン・メッセージで仲間の声を聴いてみるなど、出来ることは色々あります。「そんなことぐらいで」「どうせ何も変わらない」と思ってしまっても、まずは小さくてもやれることから一緒にやっていきましょう。

家族・友人の場合

摂食障害者本人だけでなく、親御さんやパートナー、友人の方からのご相談もNABAには多く寄せられています。そのためNABAでは、摂食障害の子どもをもつ母親の方々が中心になって、摂食障害者の家族・友人・パートナーの会「やどかり」を開催しています。

摂食障害の本人を抱えて、悩みや不安に追いつめられている周囲の方々には、本人以上に知識をもったり相談できる場が必要です。

ご家族の方にぜひやっていただきたいこと

家族用の資料を請求してみる

家族の電話相談を利用してみる

家族の会「やどかり」に参加してみる

この他にも、本人の体験談や専門家のレクチャーが満載の「ニューズ・レター」を購読する、セミナーなどのイベントに参加する、NABAの本を読む、テレフォン・メッセージを聞くなど、本人同様、まずは今できることからぜひ行動してみてください。

関係者の方へ

自助グループは本人しか参加できないもの、と誤解されていませんか?NABAでは、摂食障害者のことを知ってもらいたい、様々な立場の方と出会い・分かち合いたいという願いから、どなたでもご参加いただけるプログラムを用意しています。

オープンミーティング

イベント

ニューズ・レターの購読

などをお勧めしています。

また、病院や保健所、看護学校などからご依頼を受け、NABAメンバーが出向いて体験を話す「メッセージ活動」も随時行っています。

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